国がYouTubeに圧力かけて動画削除とか垢バンさせたとかだったら、まあそうかもしれないけど
今回のようなケースだと、影響力の大きい企業や業界による言論誘導を危惧するみたいな感じじゃね
表現や言論の自由の権利というのは「他の権利がどういうものかを規定する力を持つ」、いわば権利の中の権利、権利のもとになる権利なんだよ。だからこそその規制は原則としてしてはいけないし、するにしても相当の慎重さが求められる。それをban祭りで嬉々としてる人は理解してない。
— ポン介 (@ume_pon) July 18, 2018
ヘイトスピーチしたいならヘイトスピーチ規制をなくすしかないだろうけど、それは政府に対するものでYouTubeとかの企業は関係ないんじゃね
今のとこ、まだ日本ではヘイトスピーチしても、それだけを罰する法律とかはなかったような気はするが
「私企業の規約違反、企業の自由」「別にサーバーを立てればいい」と言う人は本当に多いけど、別サーバーを立ててそっちでヘイトしていいと言うなら、ヘイトスピーチ規制の意味がないじゃん。そういう言論や発言自体をさせないようにしたいんでしょ? 別サーバーとか綺麗事言うのはやめてほしいわ。
— ポン介 (@ume_pon) July 18, 2018
ume_pon氏本人も企業じゃなく国の問題だって分かってる気がするけど
ニコニコに引っ越せという意見もあるが、そこがヘイトの巣窟になれば、今度は動画サイト運営者に対しヘイトbanを義務化する法律を作ろうとするのは100%確実。というか、そういう動きをしなきゃヘイト規制の意味がない。結局彼らには棲み分けなんてする気ゼロ。彼らの完全勝利まで運動は続くよ。
— ポン介 (@ume_pon) July 18, 2018
シンギュラリティがーで世界は救われるって楽天家っぽい割に、悲観的な結末を予想してるが
まあ、間違ったことは言ってない気はするけど、やっぱ企業に文句言うのは筋違いな気がする
そしてそれは、言論の自由や思想信条の自由の、完全な敗北を意味する。というか、ヘイト思想なんか誰も思いつきもしない、完全に根絶された社会こそが、彼らの理想社会の形なんだからね。それはそれで良いとは思うけど、その実現を、こうした弾圧で成し遂げようとするのは、よろしくないと思う。
— ポン介 (@ume_pon) July 18, 2018
現実的に、YouTubeとTwitterを封じられたら個人の意見を大勢に表明するのはかなり難しくなるとは思う
というか、一般人レベルだとGoogle八分くらったらほぼ無理ゲーだろうな