憤死って辞書にも載ってる一般用語だったのか

「三国志呉(ご)の陸遜(りくそん)、主君孫権(そんけん)に詰問され憤死」(西暦245年) 「早良親王(さわらしんのう)、藤原種継(たねつぐ)暗殺事件の罪を疑われ淡路島に流刑となる際に、無実を訴え絶食し憤死」(西暦785年) 「ローマ教皇グレゴリウス7世、カノッサの屈辱後ハインリッヒ4世に攻められサレルノにて憤死」(西暦
精選版 日本国語大辞典 - 憤死の用語解説 - 〘名〙① 憤って死ぬこと。憤慨のあまり死ぬこと。※近世紀聞(1875‐81)〈条野有人〉初「主人の憤死(フンシ)を遂たること是咸(みな)安藤閣老の成す所為なりと」② 野球で、ランナーが惜しいところでアウトになること。※日本野球史(1929)〈国民...

憤死の実態はともかく、言葉としてはそこそこ新しいのか、私気になります

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