全知全能のシンギュラリティがーとか、収穫加速の法則がーとか言ってる、経験なシンギュラリティ教徒が弱気なことで
↓昨晩「縮小ニッポン」を見てなかなか衝撃的だったんだけど、たしかに生産性の向上が人口減少を上回ればよいのはそのとおりなんだが、具体的にはドライバー不足だったり、介護人員不足だったりをどう具体的に穴埋めするかの問題なんだよな。合計の数字で上回れば済むという話じゃない。
— ポン介 (@ume_pon) May 22, 2018
将来的にトヨタが全工程を完全機械化することに成功したとする。ドライバー不足も自動運転でクリアできるとは思う。でも介護はなぁ。人に残された最後の仕事は介護だけ、そこに全ての人間労働力を注ぎ込めなんて話にもなりかねない。職業選択の自由も、向き不向きもないとなると、これ、地獄だぞ。
— ポン介 (@ume_pon) May 22, 2018
これを克服するには介護分野で技術的失業が起きることを期待するしかないんだが、介護のロボット化くらいしか思いつかない。そしてこれ、他の生産分野を機械化するのに比べたら、おそらく、とんでもなく難しい。こりゃ困るわ。
— ポン介 (@ume_pon) May 22, 2018
てっきり、将来はシンギュラリティがー介護用ロボットを量産化して、下の世話までしてくれるぐらい言うかと思った