クラウドファンディング表明する前に書いた会社設立の動機についてっぽいけど
ジャンプはジャンプでも週刊の少年ジャンプ作品のアシスタント経験があって
編集者から「連載を目指してみないか」と誘われるレベルの漫画を描けるんだから説得力はあるんだろうけど
以下、気になったことについて書いてみる
漫画家の仕事内容を他業種と比較すると、1人で抱える量ではありません。
「営業」「見積り」「契約」「発注」「納品」「事務」「経理」「人事」
これを全て漫画家は漫画制作をしながら行わなくてはならないのです。
そしてデビューする漫画家の多くが、高校を卒業したばかりの若干20歳。
漫画家というか個人事業主の問題っぽい気がする
若干20歳というが、政府が成人年齢を18歳に引き下げたがってる世の中だからな
まあ、大学在学中にベンチャー企業創設するような人と比べるのは酷かもしれんが
自分にできないと思ってることまで一人でこなす必要はないんじゃね
結局、最後は金目って話になるのか
そして、憤りを感じているのは、「無知」につけ込み搾取するような契約を口約束で取り付け、反論すれば脅迫まがいの対応をしている元請けの存在。
これは妥当だと思うが補足説明入れたほうがいいと思う
佐藤秀峰先生の「漫画貧乏」のリンク貼るだけでいいんじゃね
Kindle版は0円だし
何故、週に19枚のペースで漫画を描かなくてはいけないのでしょうか。
月刊誌で連載目指せばいいんじゃね
漫画家の中には月刊誌の連載を少年サンデー移籍を打診されたが、週刊連載はやらないとかで一蹴した人もいるし
余談だが、電子書籍版はワイド版を底本としてるから単行本に収録されてたおまけページがないので注意
何故、漫画が売れても映画化になっても作者には相応の利益が入ってこないのでしょうか。
漫画貧乏読んで契約書を交わしましょうとしか言えない。
私は、「MANIMATION」という構想を考えています。
それは、スマホで完結する漫画です。アニメや映画を見るように、スマホで動画の漫画を見ます。ページという概念は無く、アニメーションのように動く漫画を見るのです。
これってガラケーの頃の漫画と大差ないんじゃね
ガラケーもMANIMATIONも、両方見たことないので断言はできないが
海外展開については、吹き出しじゃなくテキストデーターにすることでローカライゼーションを簡単にするってのが独自路線と言ってるみたいだが
それだと漫画じゃなく、ノベルゲームとかCG集の亜流って気がする
次に「海賊版サイトへの問題の解決」についてです。
漫画村には勝てなかったよと、現状を認識してるのはいいと思うけど
海賊版のサイトが儲かってるのは、多分広告収入が多いからじゃなく、
タダに近い原価でコンテンツを集めて、鯖代ぐらいしかランニングコストがかからないからじゃね。
MANIMATIONが漫画家が漫画だけで食っていけるだけの金を払える十分な収益が出せるのか、私気になります。
最後に「自社に漫画家がいることの価値」についてです。
包茎漫画みたいなのを受注するのはなかなか面白いと思うが、クラウドソーシングとバッティングしそうな気がする
個人向けの一点物サービスとかは有りかも知れないが、それだけのコストを負担したい客は知名度のある漫画家を選びたい気がしないでもない
まあ、画力と画風が気に入れば無名でも需要はあるかもしれんが
結局、IronSugar先生の言う通り、漫画家は既存のサービス利用すればいいって思わなくもない