マーガリンに含まれるトランス脂肪酸の量が分からないなら、この小学生の判断は賢い選択ですなのか、私気になります

給食のときに「マーガリンは毒なので食べない」と話した小学生がいたそう。このツイートは話題となり、食文化研究家の筆者は家庭での「食育」に言及。「善悪を決めない」など、むやみに悩み過ぎないための3カ条を挙げている

まあ、人生いろいろ食事もいろいろ日本人のトランス脂肪酸の取得量もいろいろですなのに、「脂質をとる量が少ない日本人」とひとくくりにしてトランス脂肪酸のリスクを認識してるのに、トランス脂肪酸の表示義務すらできない日本政府が悪いんだなのかもしれんな

国際機関が生活習慣病の予防のために開催した専門家会合(食事、栄養及び慢性疾患予防に関するWHO/FAO合同専門家会合)は、食品からとる総脂質、飽和脂肪酸、不飽和脂肪酸等の目標値を2003年に公表しました。
その中で、トランス脂肪酸の摂取量を、総エネルギー摂取量の1%に相当する量よりも少なくするよう勧告をしています。日本人が1日にとるエネルギー量の平均は約1,900 kcalであり、この1%に相当するトランス脂肪酸の量は約2グラムです。

(感じ方には個人差があります)

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