途中の話は頭を抱えたくなる理論だけど、最後のはまあ納得
別におかしな話でもなんでもない。調子のいいときは税金でしっかり納める。それでも年間で手元に残る額は年収1000万以下の人より遥かに多いのだからそれで日々を楽しむ。将来なにかあれば公的福祉に頼る。それでいいでしょ。 https://t.co/D610jXitbF
— ポン介 (@ume_pon) October 15, 2017
→「公的福祉に頼るとかバカ言ってないで、ちゃんと自分で将来に備えろよ」と言われるかもしれないが、税率が高く、公的福祉のしっかりしてる北欧は、貯蓄率が低いわけですよ。稼いだ金は変に溜め込むこと無くしっかり使って経済を回し、いざとなれば、公的福祉に頼る。それでいいじゃありませんか。
— ポン介 (@ume_pon) October 15, 2017
→「高所得者は人より努力した」誰もそうしろと強制してないのでは? 「高所得者はリスクを冒している」世の中なんでもリスクリターンのバランスを自分で考慮してリスクを取るかどうか決めているのでは? どうなっても自己責任より、いざとなればなんとかなる社会を作ったほうが、いいと思うけどね。
— ポン介 (@ume_pon) October 15, 2017
→いまさらどんなリスクをとってもリターンは全員平等の完全共産主義社会なんて、誰も望んでないよ。あとはリスクとリターンの比率の問題。それを完全に100%にしたい自由主義者か、そこそこ平坦にしたい社民主義者の違い。そこは民主主義なんで、選挙や話し合いで決めることです。
— ポン介 (@ume_pon) October 15, 2017
→さっきの記事は「日本の累進課税制度は思いのほかしっかり機能してますね、ただし個人所得税に限る話」ということなんだと思う。なるほど、自民党政権の支持率が高いのは、そのあたりがちゃんとしてるからか、とも思ってしまったくらいだよね。
— ポン介 (@ume_pon) October 15, 2017
補足しとくと、労働所得は累進課税だけど投資所得は一律20%ぐらいって言いたいんだろう
株だとちょっと前は10%で、その前はもっと有利な税制だった記憶が
今の税制だと、配当については大口株主だと総合課税になるから、一部金持ち優遇でないけど