昔、画面比16:9のテレビの出始めの頃だったかの話だが
ワイドテレビの画面を引き延ばしたりトリミングしたりする機能について、映画をテレビで放送する時4:3にカットされるだけじゃあきたらずさらに映像を歪めるのかみたいなことを、大島渚氏あたりが言ってたのを、思い出した

「プリキュア」シリーズの脚本家が、「倍速視聴」について言及した。「映像ならではのダイナミズムやカタルシスが減ってしまうのでは」と懸念。「時間芸術」の概念がなくなるのは進化ではなく「退化」かもしれないとした

ソースを探したけど古すぎて個人のブログっぽいのしか見つからなかった

また機能面として、画面モード切り替えがある。 従来の4:3の映像を16:9に強引に変換する技術である。 だが、4:3を16:9にするためにはどうしても画面を歪ませなくてはならない。 これに大島渚をはじめとする映画界が反発した。画像を勝手に歪ませるとは何事か!というのだ。

ワイドテレビに「フルモード」があってそれに対応したソースもあったのは知らなかった

「スクイーズ」ってDVDでも採用されていたのか
またひとつ賢くなってしまいました

それはともかく、今では逆に4:3のコンテンツを上下カットして放送されたりするけど、あれ見ると大島渚氏の主張にも一理あったのかもしれんな
知らんけど

そう考えると、超額縁でも4:3のまま放送してるとこはオリジナリティを尊重する良心的なとこなのか、私気になります

(感じ方には個人差があります)