天然痘のワクチンの最初の実験体は医者の家族だったって話を、思い出した
堀江貴文氏が7日、反ワクチンの声を見かけた際に思うことをSNSで明かした。100年以上前の時代に、天然痘ワクチンが普及したことに驚くという。「ヒトの免疫システムもほとんど解明されてなかったはずなのにね」と綴った
と思ったら微妙に違ったっぽい
ジェンナーはこれが天然痘の予防に使えないかと、1778年から18年にわたって研究を続け、1796年5月14日、ジェンナーの使用人の子であるジェームズ・フィップスという8歳の少年に牛痘を接種した[1]。少年は若干の発熱と不快感を訴えたがその程度にとどまり、深刻な症状はなかった。6週間後にジェンナーは少年に天然痘を接種したが少年は天然痘にはかからず、牛痘による天然痘予防法が成功した。一部の伝記や偉人伝等では「自分の息子に試した」「フィップスはジェンナーの実の息子」と記述されている場合があるが、自分の息子に試したのは、この牛痘接種の7年前の天然痘接種であり、文献などへの取材が不十分なまま混同して言い伝えられているものである。
またひとつ賢くなってしまいました