天然塩かどうかより、「赤穂の天塩」とか「伯方の塩」なのに原材料が外国産なのが、私気になります

「赤穂の天塩」公式Twitterが1日、「天然塩は塩業界では死語」と投稿した。「天然塩」は、食用塩公正競争規約において使用を禁じられた用語なのだそう。加工食品である食用塩に、天然という言葉は当てはまらないのだという
赤穂の天塩は江戸時代から守られてきた、赤穂伝統の味。時を超え愛され続ける、にがりを含んだあら塩です。

より安全でおいしい塩を届けるために、「赤穂の天塩」は塩の原料である海水にもこだわっています。昔ながらの塩づくり製法である塩田製法は、もはや日本近海で行うことが困難であるため、私たちは早くから世界各国に目を向け、より安全で良質な海を探していました。そこで辿りついたのが、世界自然遺産にも登録されている、オーストラリア・シャークベイの、清浄さと豊穣さを兼ね備えた海水だったのです。「赤穂の天塩」は、このシャークベイの海水を使用している塩田でつくられた、天日塩(てんぴえん)を原料としています。

「伯方の塩」は法律上、国産の加工品です。当社では清潔で安心・安全な塩をつくるために、輸入した天日塩田塩を日本の海水で溶かしてゴミや泥を取り除いて原料とし、再結晶させて「伯方の塩」をつくっています。

つまり、メキシコまたはオーストラリアでつくられた「塩」という結晶を日本で「かん水(濃い塩水)」という状態に戻した後、再び「塩」につく り直しているのです。

多分、311前からもう日本の海水で塩を作るのは難しいだったんだろうけど、これからはさらにヤバいですねになりそうだから原材料国産とかだとかえってヤバいですねなのかもしれんな
ヤバいですね

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