厚労省年金マンガが面白いっぽい記事を読んだんだが
ググって元ネタ探してざっと読んだけど、既存の年金制度のベーシックインカムに対する優位性がまったく分からないでファイナルアンサーだった
厚生労働省が公開している「マンガで読む いっしょに検証! 公的年金」。若い人が苦労するのは「仕方のないこと」などと語られる場面があるそう。このマンガは、公の機関が「たかが国民」と考えている証左だと筆者
公的年金のこと、どのくらい知っていますか?公的年金の意義や仕組み、財政検証のことや将来の見通しをマンガと図で分かりやすく解説します。
それはともかく、年金はインフレでも大丈夫だ問題ない、そんなふうに考えていた時期が私にもありました
実際はマクロ経済スライド方式でインフレになるたび年金が目減りしていくんだよな
一応、漫画でもマクロ経済スライドには説明してるけど、物価上昇するほど年金が目減りすることは一切書いてないっぽいのが、私気になります
マクロ経済スライドは、被保険者数の減少や平均余命の伸びなど社会情勢に合わせて、年金給付の水準を自動的に調整する(給付の伸びを抑える)仕組みです。
(詳しくは第7話の「マクロ経済スライド」をご覧ください)
「マクロ経済スライド」の説明がこれだが、むしろこの説明こそ漫画にしたほうがいいんじゃねって気がする
マクロ経済スライドについては結構前に河野太郎氏がブログに書いてるが、これを見れば厚生労働省の漫画がお花畑だと分かるんじゃね
あなたが会長をしている自治会が、公民館で炊き出しをやることになりました。 大きな釜でご飯を炊いて、おむすびを握ります。 そして自治会のメンバーを全員、年齢順に並んでもらって大きなおむすびを二つずつ配っ
ヤバいですね